• 検索結果がありません。

第1期中期計画【まとめ版】 学校法人明治大学中期計画 | 明治大学

N/A
N/A
Protected

Academic year: 2018

シェア "第1期中期計画【まとめ版】 学校法人明治大学中期計画 | 明治大学"

Copied!
64
0
0

読み込み中.... (全文を見る)

全文

(1)

はじめに

中期計画で構成員の想いを一 に

学校法人明治大学

理事長 日 憲三

このたび,学校法人明治大学では,中期計画を策定 ま た。この中期計画は2011年11 に策定 た学校法人明治大学長期ビ ョンを着実に実現 るために,立案 た ので,

2014年度か 2017年度までの計画を第1期中期計画,2018年度か 2021年度までの計画

を第 期中期計画と位置付 ていま 。

こ まで,明治大学は,創立以来 130 年あま の歴史と伝統に基づき, 権利自由 独 立自治 を建学の精神と て,52 万人を超える卒業生を社会に送 出 てきま た。そ て,こ か 本学 , 新 い知の創造 及び 時代の要請に応える人材の育成 の拠点 であ 続 るため, 世界へ-国際人の育成と交流のための拠点 世界で活躍 る強く輝く 個 を育てる教育研究の実現 を長期ビ ョンに掲 ま た。グローバル化,情報化, 少子化。大学を取 巻く状況は刻一刻と変化を て , 明治大学 では く, の大 学 生き残 をか て必死に大学改革に取 組 でいま 。私たちは,山積 ている課題 に,真摯に向き合い,恒常的に計画の見直 を図 ,時代の激 い変化に耐えうる努力を 重 くては ませ 。

中期計画を実行に移 ためには,計画に即 た制度設計やシステム構築は ち 重要 で ,大学の構成員,と わ 教職員の意識の共有 重要で 。法人の最適化と,組織 単位,部署単位での最適化には,齟齬や差異 生 るため,教職員や構成員に多様 意見 あることは理解を ていま 。このよう 多様 意見は明治大学の財産で あ ま , 一方で,大学の構成員 ,明治大学の長期ビ ョンや目的を共有 ,同 理念を持 こと

重要で 。明治大学には多くの卒業生,学生父母をは めと たステークホルダー , ,明治大学の発展を願って いま 。その期待に応えるには,明治大学の構成員 想いを一 に ,前へ,未来へ,と計画実現の一歩を踏 出さ くては ませ 。

(2)

学校法人明治大学の概要

1 建学の精神

本学は, 建的 社会か 近代社会へと変容 る時代に,個人の権利を確立 ,自由 社会を実現 る

ために,フランス法学を教授 る明治法律学校と て,1881年 明治14年 に創立さ ま た。学部の

増設に伴って総合大学と った現在で ,創立時か の伝統によって確立さ た建学の精神 権利自由,

独立自治 に基づき,自由と自治の精神を養うことを明治大学の理念と ていま 。

権利自由,独立自治 は,個人の権利や自由を認め,学問の独立を基礎と て自律の精神を養うとい

う理念を広く普及させることを意味 ていま 。

個 の確立を通 て近代化を図る きであるとの視点の下,近代市民の育成を目指 ,創立以来有

人材を数多く輩出 てきま た。

個 の確立を基礎と た教育方針は,現在 個を強く る大学 という理念へと継承さ ていま 。

2 設置学校 2014年4月1日現在

明治大学

学部

法学部 法律学科・法律学科 二部

商学部 商学科・商学科 二部

政治経済学部 政治学科・政治学科 二部 ・経済学科・経済学科 二部 ・地域行政学科

文学部 文学科・文学科 二部 ・史学地理学科・史学地理学科 二部 ・心理社会学科

理工学部 電気電子生命学科・電気電子工学科・電子通信工学科・機械工学科・機械情報工学

科・建築学科・応用化学科・情報科学科・数学科・物理学科

農学部 農学科・食料環境政策学科・農芸化学科・生命科学科

経営学部 経営学科・会計学科・公共経営学科

情報コミュニケーション学部 情報コミュニケーション学科

国際日本学部 国際日本学科

総合数理学部 現象数理学科,先端メデ サイエンス学科,ネッ ワークデザイン学科

大学院

法学研究科,商学研究科,政治経済学研究科,文学研究科,理工学研究科,農学研究科,

経営学研究科,情報コミュニケーション研究科,教養デザイン研究科,先端数理科学研究

科,国際日本学研究科,グローバル・ガバナンス研究科

法科大学院

法務研究科

専門職大学院

ガバナンス研究科,グローバル・ビ ネス研究科,会計専門職研究科

明治大学付属明治高等学校 全日制課程 普通科

明治大学付属明治中学校

(3)

3 大学組織図 教育・研究組織 2014年4月1日現在

法 学 部 法 律 学 科

商 学 部 商 学 科

政 治 学 科

政 治 経 済 学 部 経 済 学 科

地 域 行 政 学 科

文 学 科

文 学 部 史 学 地 理 学 科

心 理 社 会 学 科

電 気 電 子 生 命 学 科

機 械 工 学 科

機 械 情 報 工 学 科

理 工 学 部 建 築 学 科

応 用 化 学 科

情 報 科 学 科

数 学 科

物 理 学 科

農 学 科

食 料 環 境 政 策 学 科

農 芸 化 学 科

生 命 科 学 科

経 営 学 科

経 営 学 部 会 計 学 科

公 共 経 営 学 科

情 報 コ ミ ュ ニ ケ ー シ ョ ン 学 部 情報コミュニケーション学科

国 際 日 本 学 部 国 際 日 本 学 科

現 象 数 理 学 科

総 合 数 理 学 部 先端メデ サイエンス学科

ネッ ワークデザイン学科

公 法 学 専 攻

民 事 法 学 専 攻

商 学 研 究 科 商 学 専 攻

政 治 学 専 攻

経 済 学 専 攻

経 営 学 研 究 科 経 営 学 専 攻

日 本 文 学 専 攻

英 文 学 専 攻

仏 文 学 専 攻

独 文 学 専 攻

演 劇 学 専 攻

文 芸 メ デ 専 攻

史 学 専 攻

地 理 学 専 攻

臨 床 人 間 学 専 攻

電 気 工 学 専 攻

機 械 工 学 専 攻

理 工 学 研 究 科 建 築 学 専 攻

応 用 化 学 専 攻

基 礎 理 工 学 専 攻

新 領 域 創 造 専 攻

農 芸 化 学 専 攻

農 学 専 攻

農 業 経 済 学 専 攻

生 命 科 学 専 攻

情 報 コ ミ ュ ニ ケ ー シ ョ ン 研 究 科 情 報 コ ミ ュ ニ ケ ー シ ョ ン 学 専 攻

教 養 デ ザ イ ン 研 究 科 教 養 デ ザ イ ン 専 攻

先 端 数 理 科 学 研 究 科 現 象 数 理 学 専 攻

国 際 日 本 学 研 究 科 国 際 日 本 学 専 攻

グ ロ ー バ ル ・ ガ バ ナ ン ス 研 究 科 グ ロ ー バ ル ・ ガ バ ナ ン ス 専 攻

法 科 大 学 院 法 務 研 究 科 法 務 専 攻

ガ バ ナ ン ス 研 究 科 ガ バ ナ ン ス 専 攻

専 門 職 大 学 院 グローバル・ビ ネス研究科 グ ロ ー バ ル ・ ビ ネ ス 専 攻

会 計 専 門 職 研 究 科 会 計 専 門 職 専 攻

教 職 課 程

学 芸 員 養 成 課 程

社 会 教 育 主 事 課 程

司 書 課 程

司 書 教 諭 課 程

研 究 企 画 推 進 本 部 基 盤 研 究 部 門

社 会 科 学 研 究 所

研究・知財戦略機構 人 文 科 学 研 究 所

科 学 技 術 研 究 所 研 究 成 果 活 用 促 進 セ ン タ ー

知 的 資 産 セ ン タ ー

先 端 数 理 科 学 イ ン ス テ テ ュ ー

国 際 総 合 研 究 所

ハ イ オ リ ソ ー ス 研 究 国 際 イ ン ス ィ ュ ー

黒 耀 石 研 究 セ ン タ ー

植 物 工 場 基 盤 技 術 研 究 セ ン タ ー

地域産学連携研究センター

国 際 連 携 本 部

国 際 連 携 機 構 国 際 教 育 セ ン タ ー

日 本 語 教 育 セ ン タ ー

図 書 館

博 物 館

心 理 臨 床 セ ン タ ー

工 作 工 場

農 場

社 会 連 携 機 構 リ バ テ カ デ ミ ー

地域連 携推進セ ンター

教 育 改 革 支 援 本 部

教育開発・支援センター

教育の情報化推進本部

入 学 セ ン タ ー

就 職 キ ャ リ 支 援 セ ン タ ー

ボランテ センター

学 生 相 談 室

法 制 研 究 所

国家試験指導センター 経 理 研 究 所

行 政 研 究 所

ン ガ 図 書 館 米 澤 嘉 博 記 念 図 書 館

現 代 ン ガ 図 書 館

平 和 教 育 戸 研 究 所 資 料 館

出 版 会

震災復興支援センター

明治高等学校 全日制課程,普通科

明治 中学校

研 究 活 用 知 財 本 部

規程等に定める組織 明 治 大 学

農 学 部

法 学 研 究 科

政 治 経 済 学 研 究 科

学則第64条に基づく付属機関 学

校 法 人 明 治 大 学

文 学 研 究 科

大 学 院

農 学 研 究 科

(4)

4 法人・事務組織図 2014年4月1日現在

教 学 企 画 部 教 学 企 画 事 務 室

評 価 情 報 事 務 室

教 務 事 務 部 教 務 事 務 室

和 泉 教 務 事 務 室

大 学 院 事 務 室

専 門 職 大 学院 事 務 室

法 学 部 事 務 室

商 学 部 事 務 室

政 治 経 済 学部 事 務 室

文 学 部 事 務 室

理 工 学 部 事 務 室

農 学 部 事 務 室

経 営 学 部 事 務 室

情報コミュニケーション学部事務室

資 格 課 程 事 務 室

明 治 大 学 教 育 支 援 部 入 学 セ ン ター 事 務 室

父 母 会 事 務 室

国家試験指導センター事務室 ビキタス教育推進事務室

研 究 推 進 部 研 究 知 財 事 務 室

生 田 研 究 知財 事 務 室

大 型 プ ロ ェ ク 研 究 推 進 事 務 室

学 生 支 援 部 学 生 支 援 事 務 室

和 泉 学 生 支援 事 務 室

生 田 学 生 支援 事 務 室

ス ポ ー ツ 振興 事 務 室

学 生 相 談 事 務 室

就 職 キ ャリ 支 援部 就職キャリ 支援事務室

生田就職キャリ 支援事務室 国 際 連 携 部 国 際 連 携 事 務 室

国 際 教 育 事 務 室

情 報 メ デ 部 シ ス テ ム 企画 事 務 室

メ デ 支援 事 務 室

和泉メデ 支援事務室

生田メデ 支援事務室

学 術 ・ 社 会 連 携 部 図 書 館 総 務 事 務 室

中 央 図 書 館 事 務 室

和 泉 図 書 館 事 務 室

生 田 図 書 館 事 務 室

博 物 館 事 務 室

社 会 連 携 事 務 室

中野キャンパス事務部 中野キャンパス事務室

中 野 教 務 事 務 室

南 多 摩 キ ャ ン パス 開設 準備 室 中野教育研究支援事務室

経 営 企 画 部 企 画 課

広 報 課

校 友 課

総 務 課

総 務 部 人 事 課

和 泉 キ ャ ン パ ス 課

生 田 キ ャ ン パ ス 課

調 達 部 調 達 課

施 設 課

財 務 部 財 務 課

資 産 管 理 課

明治高等学校

高等学校・中学校事務室

明治中学校

募 金 室

監 査 室 ・ 大 学 史 資 料 セ ン タ ー・情報基盤本部

・広報戦略本部 評

議 員 会

理     事     会

調

監   事

(5)

5 設置学校の入学定員・収容定員・学生数  2014年5月1日現在

(1) 学部 注 収容定員は学年進行形で記載

学部 学科 入学定員 収容定員 学生数

法律学科 800 3,400 3,678

計 800 3,400 3,678

商学科 1,000 4,040 4,390

計 1,000 4,040 4,390

政治学科 250 1,020 1,098

経済学科 610 2,460 2,779

地域行政学科 140 580 657

計 1,000 4,060 4,534

文学科 415 1,660 1,777

史学地理学科 260 1,040 1,180

心理社会学科 100 400 416

計 775 3,100 3,373

電気電子生命学科 220 880 1,010

機械工学科 120 480 513

機械情報工学科 120 480 538

建築学科 140 560 666

応用化学科 110 440 511

情報科学科 105 420 482

数学科 55 220 267

物理学科 55 220 254

計 925 3,700 4,241

農学科 130 520 633

食料環境政策学科 130 520 595

農芸化学科 130 520 593

生命科学科 130 520 581

計 520 2,080 2,402

経営学科 380 1,520 1,883

会計学科 170 680 659

公共経営学科 100 400 411

計 650 2,600 2,953

情報コミュニケーション学科 450 1,700 2,016

計 450 1,700 2,016

国際日本学科 350 1,300 1,556

計 350 1,300 1,556

現象数理学科 80 160 231

先端メデ サイエンス学科 100 200 291

ネッ ワークデザイン学科 80 160 184

計 260 520 706

6,730 26,500 29,849

法学部

政治経済学部

文学部

理工学部

農学部 商学部

経営学部

情報コミュニケーション学部

合計 国際日本学部

(6)

(2) 大学院

入学定員収容定員 学生数 入学定員収容定員 学生数

公法学専攻 20 45 37 6 18 16 53

法学研究科 民事法学専攻 20 45 19 6 18 13 32

計 40 90 56 12 36 29 85

商学専攻 35 70 58 6 18 29 87

計 35 70 58 6 18 29 87

政治学専攻 25 50 42 5 15 25 67

政治経済学研究科 経済学専攻 35 70 37 7 21 10 47

計 60 120 79 12 36 35 114

経営学専攻 40 80 87 8 24 35 122

計 40 80 87 8 24 35 122

日本文学専攻 6 12 20 2 6 25 45

英文学専攻 6 12 10 2 6 2 12

仏文学専攻 6 12 4 2 6 4 8

独文学専攻 6 12 7 2 6 4 11

文学研究科 演劇学専攻 6 12 5 1 3 6 11

文芸メデ 専攻 6 12 8 - - - 8

史学専攻 25 50 44 6 18 47 91

地理学専攻 5 10 6 2 6 0 6

臨床人間学専攻 14 28 27 4 12 7 34

計 80 160 131 21 63 95 226

電気工学専攻 75 150 203 6 18 12 215

機械工学専攻 77 154 151 7 21 4 155

建築学専攻 76 152 131 5 15 13 144

応用化学専攻 35 70 102 5 15 10 112

基礎理工学専攻 61 122 141 10 30 10 151

新領域創造専攻 35 70 42 5 15 8 50

計 359 718 770 38 114 57 827

農芸化学専攻 26 52 52 2 6 5 57

農学専攻 20 40 46 2 6 8 54

農学研究科 農業経済学専攻 8 16 13 2 6 3 16

生命科学専攻 26 52 55 2 6 8 63

計 80 160 166 8 24 24 190

情報ミュニ ー ン学専攻 25 50 28 6 18 15 43

計 25 50 28 6 18 15 43

教養デザイン専攻 20 40 30 4 12 16 46

計 20 40 30 4 12 16 46

現象数理学専攻 15 30 20 5 15 16 36

計 15 30 20 5 15 16 36

国際日本学専攻 20 40 38 5 5 3 41

計 20 40 38 5 5 3 41

グローバル・ガバナンス専攻 - - - 5 5 1 1

計 - - - 5 5 1 1

774 1,558 1,463 130 370 355 1,818

法科大学院法務研究科法務専攻 170 510 247 - - - 247

カ ハ ンス研究科 カ ハ ンス専攻 50 100 128 - - - 128

ローハル・ ネス研究科 ローハ ル・ ネス専攻 80 160 170 - - - 170

会計専門職研究科 会計専門職専攻 80 160 58 - - - 58

380 930 603 - - - 603

1,154 2,488 2,066 130 370 355 2,421

入学定員収容定員 生徒数

250 750 790

150 450 502

400 1,200 1,292

(4) 学生・生徒数集計 (3) 付属高等学校・中学校

2,421 1,292 33,562 高等学校

中学校 計

学部学生数 大学院学生数 付属高等学校・中学校生徒数

29,849

博士後期課程

学生数計 博士前期・修士・専門職学位課程

総計

研究科 専攻

商学研究科

合計 経営学研究科

理工学研究科

グローバル・ガバナンス研究科

合計

先端数理科学研究科 教養デザイン研究科 情報ミュニー ン研究科

(7)

6 役員等   年 月 日現在

 理事及び監事    評議員及び顧問

 理事 理事長 日  憲三 向井 眞一  理事 学長 福宮 賢一 鎌倉 行男  理事 経営企画担当 橋口 隆二 針谷 敏夫  理事 財務担当 武田  夫 石橋 良一  理事 教務担当 飯田 和人 大山 卓良  理事 学務担当 三木 一郎 有賀 隆治  理事 総務担当 松本 隆栄 熊﨑 勝彦

7 教職員数   年 月 日現在

 大学教員数

資格 TA RA 計

学部・研究科等

法学部 59 18 8 2 87 2 0 1 3 7 97 2 0 158 160 257 14 0 14

商学部 74 17 8 4 103 3 2 1 6 8 117 1 1 187 189 306 18 1 19

政治経済学部 71 13 13 2 99 1 3 2 6 4 109 9 1 134 144 253 12 0 12

文学部 67 29 10 3 109 2 0 0 2 18 129 1 0 341 342 471 39 0 39

理工学部 84 43 25 6 158 5 0 0 5 29 192 3 2 291 296 488 358 2 360

農学部 41 25 13 3 82 2 1 0 3 8 93 3 0 75 78 171 149 7 156

経営学部 46 15 3 3 67 1 1 2 4 7 78 3 6 136 145 223 10 0 10

情報 ミュニ ー ン学部 18 16 7 0 41 1 0 0 1 3 45 1 0 78 79 124 5 0 5

国際日本学部 22 9 3 0 34 1 13 2 16 0 50 1 1 56 58 108 9 0 9

総合数理学部 17 18 6 0 41 0 0 2 2 2 45 1 0 23 24 69 34 0 34

学部計 499 203 96 23 821 18 20 10 48 86 955 25 11 1,479 1,515 2,470 648 10 658

大学院 0 0 0 0 0 11 2 3 16 3 19 12 1 156 169 188 3 35 38

法務研究科 39 0 0 0 39 12 0 0 12 0 51 0 1 27 28 79 2 4 6

ガバナンス研究科 9 0 0 1 10 1 3 1 5 0 15 3 2 37 42 57 0 1 1

グローバル・ビ ネス研究科 14 0 0 0 14 2 0 0 2 0 16 3 4 39 46 62 0 0 0

会計専門職研究科 11 1 0 0 12 2 0 0 2 0 14 1 2 8 11 25 0 0 0

専門職大学院計 34 1 0 1 36 5 3 1 9 0 45 7 8 84 99 144 0 1 1

研究・知財戦略機構 0 0 0 0 0 20 1 5 26 0 26 9 0 0 9 35 0 5 5

国際連携機構 0 0 0 0 0 0 2 7 9 0 9 2 0 14 16 25 4 0 4

農場 0 0 0 0 0 4 0 0 4 0 4 1 0 0 1 5 0 0 0

教育の情報化推進本部 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 149 0 149

教務事務室 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 7 0 7

その他機関計 0 0 0 0 0 24 3 12 39 0 39 12 0 14 26 65 160 5 165

合計 572 204 96 24 896 70 28 26 124 89 1,109 56 21 1,760 1,837 2,946 813 55 868 (注)理工学研究科客員教員は,連携大学院。

 高等学校・中学校教員数  職員数

資格

キ ンパス

252 35

高 等 学 校 42 0 25 67 32 8

中 学 校 25 1 16 42 48 5

   合     計 67 1 41 109 5 1

30 3 367 52

注  嘱託職員を除く。

計 51 27 67 564

8

中 野 2 2 5 42

 調 布 1 0 1

51

 生 田 5 3 6 67

 和 泉 3 2 6

区分

 駿河台 40 20 49

教 諭

特 別 常 勤 講 師

講 師

資格 助 手

計 客

員 教 員

特 別 招 聘 教 授

396

参事฀ 副参事 (管理職)

副参事 (一般職)

書記 書記補 計

教 員 合 計 計

小 計

兼 任 講 師 兼任教員

教 授

准 教 授

専 任 講 師

小 計

特  任 助

教 教 授

准 教 授

講 師 専任教員

理事 評議員(定数) 74人

理事 顧問 7人

(8)

中期計画について

中期計画

・・・?

長期ビ

ョン

を具体化するための中期

=4年間

の計画

第1期

中期計画

第2期

中期計画

1 2 3 4 1 2 3 4

全体スケ

ル概要

2014

2015

2016

2017

2018

2019

2020

2021

※ 中期計画 定期的に進捗状況をチェックするとと に,適宜見直し等を実施していきます。

中期計画策定の体制

1 教学専門部会

2 財務戦略・施設設備整備 計画専門部会

3 組織・運営体制専門部会

教育WG

研究WG

社会連携・社会

貢献WG

国際連携WG

財務戦略WG

施設設備整備 計画WG

(9)

長期ビジョン

1 長期ビジョン 1 年後の明治大学

建学の精神にのっと ,13 年の歴史と伝統に基づく明治大学にふさわ い,文化の発展と人類の福祉

に貢献 る有 人材の養成に努めま 。

特に世界で活躍 る人材を育てる教育研究環境を整備 るとと に,大学の改革を実行 ま 。

2 ビジョンの実現 向けたテ マ 将来 向けた方向性を支持する理念

個 を強め,社会と世界をリ する人材育成の拠点

学生・生徒・父母・校友・教職員 て 以下 オール明治 という。 個 を強く ること で

きる学内の環境を整備 るとと に,責任感,情熱,知識,知恵,技術等を兼 備えた強く輝く 個

を持った人材を育成 るシステムを構築 ま 。

教育面では,世界に羽 たき,社会と世界をリー る人材教育の実現を目指 ま 。

また,教員・職員に いて ,明治大学 掲 るビ ョンの実現に適う人事制度 任用・育成・評価

方針 の構築を検討 ま 。

人材育成 学生への教育,教職員の任用・育成・評価方針 に明確 目標を設定 ,そ を共有 る

ことで,大学の 質 の保証に資 ることに ま 。

知の創造と開か た学問の拠点

世界水準の研究を推進 ,新 い知の創造を目指 ま 。

大学に る研究の独自性及び自発性を尊重 ,教員の自主的 活動を基本と ,大学の将来を

見据え,重点領域を定めた研究拠点の育成,研究の国際化,研究成果の社会還元に取 組 ま 。今後

は,研究成果の社会還元という大学の使命を踏まえ, 知的創造サイクル を構築 て,よ 一層の学外

研究資金の獲得を目指 ま 。

また,こ の成果を地域社会の ,世界に向 て発信 ,世界的 水準で評価さ る大学・

研究拠点と ることを目指 ま 。

世界へ

国際人の育成と交流のための拠点

(10)

世界を結ぶ ュ マンネットワ クの拠点

オール明治 明治大学の貴重 財産であるとの認識に基づき,一体感の醸成に努めま 。

オール明治 明治大学を拠点と た世界的 ュー ンネッ ワークを構築 ることで,研究成果の

世界への発信及び社会還元並びに校友と協同 た人材育成に結び付 ま 。このよう 視点か の ュ

ー ンネッ ワークの構築は,大学の社会貢献に 繋 ま 。

また,オール明治と ての一体感を高揚させるための有効 方策と て,スポーツ・文化の振興に

取 組 ま 。

学術・文化を世界 発信する拠点

都心型大学と ての利便性を十分に生か ,世界中の多様 人々 集い,語 うことのできるキャン

パスを目指 ま 。世界に開か ,学術・文化を世界に発信 ,地域社会と 連携・共生 たキャンパ

スは,オール明治にとっての誇 であ ,地域のシンボルと ま 。

明治大学の本拠地であ 都心のラン ークで ある駿河台キャンパスをは め,明治大学の各キャ

ンパスは,そ に特色あるキャンパスと て独自の役割を担っていま 。また,付属高等学校・中

学校 含めた高度 ネッ ワーク環境を背景と たキャンパス間の有機的 連携によって,明治大学の

教育研究全般の発展の ,広く社会貢献・国際貢献に いて 推進 ていきま 。

明治大学は,今後 地球市民の一員と て,社会貢献に寄与 ,世界で活躍できる強く輝く 個 を

育てるための教育研究環境の実現に向 て取 組 とと に,学術・文化を世界に発信 る拠点と て

ふさわ い環境を整備 ていきま 。

将来 向けた永続的 発展

上記の各拠点を構築 ていくためには,明治大学 将来に向 て永続的に発展 ていくこと 前提と

ま 。明治大学の永続的 発展に向 て,学生数等に いて明治大学と ての適正 規模を設定 ,

教育・研究・経営に関 て,建学の精神 ミッション の実現とと に,社会か の 託に応え る

よう質の向上に努めま 。

また,時代や環境の変化に的確に対応 ,新た 変化を創造 るために,法人・教学そ のガバ

(11)

学校法人明治大学中期計画第1期

1 教育

年度 年度 年度 年度

1 研究力に裏付け た 専門教育の提供

研究時間確保を促進し研究成果を 教育に反映させる仕組 の展開

研究・知財戦略機構を中心とした世界水準の研究活動の推 進によ 個々の教員の研究力を一 高め,研究成果を授業 の現場に反映していく。一方 ,総合的教育改革を進める ことによ ,各学部のカ キュラムの体系化・ス ム化を図 , 教員の授業負担を軽減して研究時間の確保を図る 研究 環境を整備する。さ に 専門科目をよ 体系化したカ キュ ラムに改訂し, プロマ シ を具現化した教育課程を展 開する。

研究・知財戦略機構を中心とした研究活動の推進

授業コマ数削減策等検討

各学部専門科目の体系化等によ プロマ シ を具 現化したカ キュラムの改訂を実施

2

全学的 教養教育基 盤の整備による初年次 教育・教養教育の提供

学部間共通科目の再編・充実によ る全学的教育プロ ラムの展開

総合的教育改革の一環として,全学共通カ キュラムの設置 を推進する。その第一段として ,現在の共通カ キュラム

学部間共通外国語,学部間共通総合講 ,国際教育プロ ラム, ロ バル人材育成推進事業等の各種事業に関わる プロ ラムの科目群を学生のニ に合わせて体系化し再 編するとと に,中期的に 英語による授業を充実させる。ま た,本学学生として修得す き知識 教授 きるよう全学 的 初年次教育の構築を検討・推進する。

総合的教育改革を推進する委員会の に全学共通カ キュラム検討WGを設置

全学共通カ キュラムの設置検討

2 17年度を目途に科目運用開始

3 ICT活用による ビキタ ス教育の提供

e-Learningコンテン の充実

本学の ビキタス教育推進事業 ,高等教育の ニバ サ ルアク スの充実という国の重要基本政策に応える の あ る。e-Learningや遠隔教育の支援を本学に いて担いつつ, 先駆的 柔軟 教育制度を先行的に試行して次世代に向け た新しい教育制度の確立を模索し 推進する。そのため に,以 の項目を目標として活動を推進する。

新しい教育方法としてのe-Learningや遠隔教育を発展・定 着させる

世界に向けて明治大学の教育研究を発信していく。 教育の ニバ サルアク スの実現を力強く推進する。

す に歴史のある ア授業を安定的に運用する。運用 にあた て ,コス 削減を検討する。

ア授業の新規開講にあた て ,利用学部と十分に 調整し,無駄の いように開発し,開講する。

現在,ス 特別入試合格者に入学前教育を実施してい る ,そ をベ スに推薦入試合格者,初年次教育等に応用 する。

eプ ン・コンテス を通 て,学生のプ ンテ ション 力,海外協定校との交流 コ ュニケ ション力を鍛えている

,この活動を 続していく。

ICTを活用し,アクテ ・ラ ニン ,学修時間の確保等, 昨今求め ている課題に対応する。

ビキタス教育を実質的に運用するために,運営委員会体 制を検討し,必要に応 て規程改正等行う。

4

ルドスタ ,問 題解決型教育等の実 践型教育・少人数教育 による,強く輝く個の 育成

アクテ ・ラ ニン を実践する 教育プロ ラムの開発

総合的教育改革の一環として, ルドスタ や問題解決 型教育等のアクテ ・ラ ニン を進めていく。各教員の研 究活動等によ 有している地域社会とのネッ ワ クを利用 し,授業の一部に組 込 の新た 教育プロ ラムを開 発し,実施する。また,このよう 授業実施に伴う各種制度の 整備 行う。

教育開発・支援 ンタ 内のアクテ ・ラ ニン 推進体 制の構築

アクテ ・ラ ニン を実践する教育手法の開発  各教員の社会ネッ ワ クを活用した ルドスタ 等の 検討

各学部によるアクテ ・ラ ニン の実践

5

大学と付属校との教育 連携の充実・推進によ る,大学・付属校相互 の発展

学部進学に効果的 付属校教育 連携事業の展開

現在,本学と明治高等学校の間 ,明治大学プ カ ッ プロ ラム,高大連携講 ,特別進学指導講 の3つの教育 連携事業を行 ている。こ の連携事業の在 方について

,数年前か 改善検討 さ て ,こ を今後 続し て検討する。改善事項 ,付属校生の学部進学によ 効果の 高い事業とするために,各連携事業の開催年次及びその実 施内容の見直しを行う。

明治大学及び明治高校・中学校教育連携推進委員会に いて教育連携事業の改善案検討

明治高等学校に ける教育課程改訂 改善後の高大連携事業の実施

中期目標 中期プラン

項目 目標 目標の説明

ロ ドマップ

プラン内容

研究活動活性化・推進

研究時間確保策等検討

各学部カ キュラム改訂検討実施

検討WGの設置

全学共通カ キュラムの設置検討

科目開設

各学部に けるアクテ ・ラ ニン の実践 教育開発・支援 ンタ による新た 教育プロ ラムの開発

教育連携推進委員会による検討

改善後の連携事業の実施 ア授業の 続的 運用・充実

スタ 運用体制の確立外部貸出し体制

現在の大学入門講 をベ スに初年次教育 への展開

eプ ン・コンテス の定着・拡大実施

ICTを活用したアクテ ・ラ ニン の技法の構築・展開

MOOC の新しい動向の調査・研究

(12)

年度 年度 年度 年度

中期目標 中期プラン

項目 目標 目標の説明

ロ ドマップ

プラン内容

6

生涯教育の機会の提 供及び高度専門職業 人の養成

魅力的 生涯教育プロ ラムの開 発及び高度専門職業人養成のカ キュラム充実

生涯教育プロ ラム開発の検討を行う。科目等 修生制度を 利用する ,社会人等 利用しやすく,魅力的 プロ ラム としてを開発する。また,高度専門職業人養成の中心機関 ある専門職大学院の役割を検証し,カ キュラム充実を進め る。

生涯教育プロ ラムの開発・検討 関係規程改正手続

新規学習プロ ラム実施

学際的カ キュラムの構築及び大 学院生に特化したキャ アサ 事業の推進

教育改革推進プロ ラムの開発を推進し,外部資金の獲得に 努める。隣接分野間の共同研究を見据えた学際的カ キュラ ムを構築する。また,大学院学生に対する積極的 キャ ア サ 事業を展開する。

教育改革推進プロ ラムの検討,外部資金獲得申請 学際的カ キュラムの構築

キャ アサ 事業の展開

司法試験・公認会計士試験の合格 者数・合格率の向上及び経済や社 会の問題を解決 きる人材の養成

司法試験・公認会計士試験合格ま のアクションプラン・ロ ドマップに基 き,課外講 の提供,入試制度の改革等を行 い,合格者数を増やし,合格率を上 る。

バ ンス研究科 ,経済・社会 複雑化する中 ,広く社会 の問題を解決 きるプロ ェッショ ル 人材の養成を行い, また,幅広い知的ネッ ワ クを構築する。 ロ バル・ビ ネ ス研究科 , ロ バル社会 活躍 きるビ ネスパ ン の養成のために,講 開設,英語科目整備,国際認証取得, 学内外連携を進める。

アクションプラン・ロ ドマップに基 く課外講 の実施によ る在学生・修了生の合格率向上

不断の入試制度改革による優秀 受験生の確保 バ ンス研究科:最新の理論や知識を習得するとと に, 世の中の現実の動きに対応した実践的 能力を身につけ

るよう 講義科目を政策研究科目群等 積極的に提供 する。

ロ バル・ビ ネス研究科: 中 企業 ビ ネ ス特化型カ キュラム編成, 英語科目整備, 海外大学と の相互プロ ラム実施, 国際認証取得, 学内外との連携

7 大学院教育の充実と人 材育成機能の強化

生涯教育プロ ラム開発検討

規程改正手続

新規フ ロクラム実施 専門職大学院に けるカ キュラムの充実

教育改革推進プロ ラムの検討

助成支援事業申請準備・申請 カ キュラム検討

展開開始

各種キャ ア支援事業の開発・展開・検証・再開発

課外講 の実施適宜見直し

入試制度改革・入試実施 毎年度見直し

社会問題を解決 きる人材養成を目的とした体制の拡充

(13)

学校法人明治大学中期計画 第1期

1 教育

研究力 裏付け た専門教育の提供 研究時間確保を促進し研究成果

を教育 反映させる仕組みの展開

高等教育に る教育と研究は表裏一体の関係にあ ,高度 教育を実施

るためには,相応の研究成果を積 重 ていくこと 求め ま 。教員

個々の研究力を高めるため,研究活動を活性化させる環境を十分 のに整

える必要 あ ま 。本学では,世界水準の研究活動を推進 る中心組織と

て研究・知財戦略機構 設置さ て ,各教員 この機構の有 る研究

推進機能を活用 研究成果をあ ,そ を学部や大学院の教育に 映

ていくこと ,研究力に裏付 た専門教育の提供に繋 っていくこと

に ま 。

一方,本学の教員の授業 担か 教育にかかる時間の比率 高ま ,十分

研究時間の確保 まま い状況 あ ま 。そこで,今後は各教員の

授業 担を軽減 るという目的で,カリキュラムのコ 数削減を図 ,研究

に費や 時間を作るよう政策的に進めていく必要 あ ま 。

現在,学長室及び教務部の下で進め ている総合的教育改革には,各学

部・大学院のカリキュラムの簡素化や授業コ 数の削減 検討項目と て挙

て ,この改革を推進 ることで教員の授業 担を軽減 て研究時

間の確保を図る 研究環境を整備 ま 。

また,同改革に いて,ク ーター制を視野に入 た柔軟 学期体制の整

備 検討 る予定で 。こ を利用 たカリキュラムの設計によ ,学生に

とって留学 や い環境 整うとと に,教員 研究に専念 るタームを作

ることや,海外研究者との交流の促進 可能と ま 。よって,この総合

的教育改革の推進によ ,研究力に裏付 た専門教育の提供を図 ま 。

さ には,各学部に いて 改めて学士教育課程の中で専門科目をよ 体

系化 たカリキュラムを検討 ,デ プロ ポリシーを具現化 たカリキュ

ラムの実現を図 ま 。

全学的 教養教育基盤の整備 よる初年次教育・教養教育の提供 学部

間共通科目の再編・充実 よる全学的教育プログラムの展開

総合的教育改革では,明治大学全体のカリキュラムポリシーを定め, 学

部やキャンパスを越えた全学的 科目群の設置 及び 大学の知的資源を最

大限活用 た学部間連携教育の展開 を検討事項と て掲 ていま 。

具体的には 全学共通カリキュラム の設置を構想 ,学部のカリキュ

ラムを補完 る役割を 担う体系的 共通科目 群 を置くことを計画 ること

に ま 。この 全学共通カリキュラム のイメー は,個々の学部・大

学院のカリキュラムの 外側に位置付 て いるそ の共通カ リキュ

(14)

学校法人明治大学中期計画 第1期

ーバル人材育成推進事業等の各種事業に関わるプログラム を明治大学カリ

キュラムポリシーの とで整理 ることや,例え 各学部に点在 ている英

語による授業科目 を総合的に体系化 ることによ ,各学部・大学院の

人材養成目標の一部を担いうる科目群を改めて構築 ていく ので 。また

こ に加えて,本学の初年次教育と て,本学で学ぶ学生に等 く身に付

て欲 い知識やスキルを教授 る場の設定 検討 ていきま 。

この 全学共通カリキュラム は, 明治大学の総合性を活か ,多くの

教員 学部を越えて参加できるよう のを想定 ていま 。個々の学部単

体では困難であった総 合的 教育をこの全学 共通カリキュラムで体 系化

ていきま 。学部間共通科目に加え,将来的にはカリキュラムの相互利用を

含めた連携システム 視野に入 て検討を進めたいと思いま 。こ によ ,

大学全体のカリキュラム 学生の側か 見て わか や く , いては

学生の主体的 学びへ 繋 っていくよう計画 推進 ていきま 。

ICT活用 よる ビキタス教育の提供 e-Learningコンテンツの充実

本学の ビキタス教育推進事業は,高等教育の ニバーサル クセスの

充実という国の重要基本政策に応える ので 。e-Learning や遠隔教育の

支援を本学に いて担い ,先駆的で柔軟 教育制度を先行的に試行

て次世代に向 た新 い教育制度の確立を模索 推進 ま 。

そのために,以下の項目を目標と て活動を推進 ま 。

新 い教育方法と てのe-Learningや遠隔教育を発展・定着させま 。

e-Learning による学習支援を充実させ学生の学びを支援 る体制づく

の構築を行うとと に,教員への 教育準備支援を充実させ,体系的

教育支援体制の確立を目指 ま 。

世界に向 て明治大学の教育研究を発信 ていきま 。

次世代の大学教育( クテ ・ラーニング )を支援 る体制を確立

ていきま 。

教育の ニバーサル クセスの実現を力強く推進 ま 。

機材,環境に依 クセスできる環境と て,ス ホ,タ ッ ,

Mac対応をさ に進めま 。また,様々 方々 教育に クセスできるよ

うに るため ,社会人向 学び直 や MOOC,オープンエデュケーシ

ョン に関 る取 組 を進めま 。

具体的には, メデ 授業 e-Learning を利用 た大学入門講 の

充実 特別講義やシンポ ム のイベン 収録公開 eプ ン・

コンテス の活性化 自動収録システム, 会議システムを供えた次

世代教室 New Education Labo iMeiji プリ を重点的に展開 てい

きま 。

(15)

学校法人明治大学中期計画 第1期

用体制,予算体制の整備を目指 ま 。

ル スタ ,問題解決型教育等の実践型教育・少人数教育 よ

る,強く輝く 個 の育成 アクテ ・ラ ニングを実践する教育プロ

グラムの開発

総合的教育改革では,授業方法の質的転換 と て 学修時間の確保と

クテ ・ラーニングを活性化 る授業運営体制の構築 を目指 取 組

を推進 ま 。こ か は学生 主体的に学ぶこと できる仕組 の構築に

いて検討 ていきま 。こ まで主流であった教員による一方的 知識伝

達型の講義形式か ,学生の能動的 学修への参加を取 入 た教授・学習

法へシフ ること 求め ていま 。例え ,各教員 個々に持ってい

る社会とのネッ ワークを活用 たフ ール スタデ 等の実施のほか,発

見学習,問題解決学習,体験学習,調査学習,グループ・デスカッション,

デ ベー ,グループワーク等を積極的に取 入 たカリキュラムを各学部

で実施 ていくこと 必要と ま 。

この改革を実行 る場合には,各学部等に いて改めてカリキュラムを

見直 とと に,現在設置さ ている教育開発・支援センター 中心と っ

て クテ ・ラーニングを積極的に取 入 た教育手法を研究 ,全学的

に個々の教員 こ を進めていくこと で きるよう環境を整え

ませ 。また,教育の多様化に対応 て, クテ ・ラーニングを実

施 る施設設備を各キ ャンパスに 整備 るこ と 検討 ていく必要 あ

ま 。こ は,随時検討を重 ,教育現場に 映させていくことに ま

大学と付属校との教育連携の充実・推進 よる,大学・付属校相互の発

展 学部進学 効果的 付属校教育連携事業の展開

付属校は,明治 大学の 将来を担う核と る人 材を育成 る役 割を有 て

いま 。付属校生徒 ,高等学校在学中に大学での学修に必要と る学力を

備え,か 大学での学びに 滑に移行できるよう,大学と高等学校 協議・

協力 ,本学では明治大学プ カ ッ プログラム,高大連携講 ,特別進

学指導講 ,明治大学学部公開授業等を実施 てきま た。

こ 高大連携事業のうち,明治高等学校で行っているプ カ ッ プロ

グラム,高大連携講 及び特別進学指導講 に いては,その目的・効果と

教員 担の検証 必要に ってきて ,現在 明治大学及び明治大学付属

明治高等学校・中学校の教育連携推進委員会 に いて改善検討 進め

ていま 。今後 ,大学側,付属校側とで連携事業の改善案に いて継続

て検討 ていくことに ま 。検討中の改善事項とは,こ の連携事業

(16)

学校法人明治大学中期計画 第1期

業の開催年次及びその実施内容の見直 を行うという ので 。この見直

は付属校の教育課程の改訂に合わせ,適 時期に実施 ていくことに

ま 。

また,中野高等学校及び中野 王子高等学校の主 高大連携事業は公開

授業に ま ,このほかの連携事業に いて 明治大学と明治大学

付属中野高等学校・同中学校及び明治大学付属中野 王子高等学校・同中

学校の教育に関 る連絡協議会 に いて改善を進めていきま 。

生涯教育の機会の提供及び高度専門職業人の養成 魅力的 生涯教育プ

ログラムの開発及び高度専門職業人養成のカリキュラム充実

本学の生涯教育は,社会連携機構の下に置か ているリバテ カデミ

ー 主体と って行っていま 。リバテ カデミーに いては, 約 440

講 を設置 る本学の生涯教育機関と て大き 役割を果 た て ,今

後 その充実・発展を目指 ま 。

一方,学部や大学院 果た 得る生涯教育の機能と ては,社会人を対

象と たカリキュラム を実施 ている機関 あ ま ,履修人数 を限定

た枠の中での実施に留まってい ま 。今後,各学部・大学院に いて生

涯教育の充実を図る場合には,学部に いては,科目等履修生制度を活用

る ,社会人 講 や く体系化さ た プログラム を開発 ,提供 ていくこと 考え ま 。大学院に いては,高度専門職業人養

成の中心機関である 専門職大学院の役割を改めて検証 ,社会人のニー

の変化に対応 た魅力あるカリキュラムの展開を 図ることを進め ていきま

こ 生涯 教育の機 会 の提供及び 高度専門 職 業人養成に かかわる カ リキ

ュラム開発は,当該機関に る検討・審議を経て実施 ま 。

大学院教育の充実と人材育成機能の強化

学際的カリキュラムの構築及び大学院生 特化したキャリアサポ ト

事業の推進

本学大学院では,こ まで研究・知財戦略機構等の学内組織と連携

,大学院教育改革を推進 る学内体制を組織化 て,文部科学省の グ

ローバルCOEプログラム 及び 組織的 大学院教育改革推進プログラ

ム に採択さ る 目覚ま い成果を挙 てきま た。こ の経験を

生か て今後 各種公募プログラムに挑戦 ,採択をめ 取 組 を継

続 ま 。

また,国際的 ベルで活躍できる研究者の育成を社会的責任と捉え,各研

究科及び各専攻は人材育成の目的を具体的に明示 ,各々の設置目的に適合

(17)

学校法人明治大学中期計画 第1期

学位取得のプロセスを具体化 ま 。

大学院教育の目的は,時代の要請に呼応 た高度職業人及び優 た研究者

の養成にあ ,そ ゆえ大学院に る教育は研究と密着 た のと る特

徴を有 ていま 。 た って,大学院教育の改善に る骨子は,大学院

学生 独創的か 国際的水準の研究 できるよう 教育課程の構築,並びに

教育・研究環境の整備 支柱と るため,文系・理系を問わ ,他の研究領

域に 越境 ,総合的 研究力を うこと 肝要で 。そのために,人文・

社会・自然科学の各分野にふさわ い教育・研究方針を提示 る一方で,隣

接分野間の共同研究の可能性を意識 うるよう 学際的カリキュラムを,さ

には文理融合的 総合科目群を開発 ていきま 。

近年,研究職への就職は厳 さを増 ,こ 進学者減少の一因と って

いま 。大学院は,その研究面での教育と支援は ち のこと,面接やプ

ンテーション,模擬授業等,公募に る就職活動で優位と るよう

就職指導に 力を入 ていくとと に,博士学位取得者のキャリ ・パスを

開拓 て,学術研究以外でグローバルに活躍 るキャリ を具体的に明示

ていきま 。

司法試験・公認会計士試験の合格者数・合格率の向上及び経済や社会

の問題を解決 きる人材の養成

法科大学院・専門職大学院は,国際化や少子高齢化 国の経済や社

会の大き 変化に対応 て,国の内外で活躍できる高度専門職業人を養成

るために設置さ ま た。

このよう 社会的要請に適 に応えていくためには,理論と実務を架橋

た実践的 教育の充実 不可欠で 。そのために,次の項目を主たる目標と

て活動を推進 ま 。

司法試験・公認会計士試験の合格者数・合格率の向上

全国の法科大学院・会計大学院 会計専門職研究科 は,現在,各試

験合格者数と合格率の全国的 迷,法科大学院を経由 い司法試験

予備試験合格者の急増,弁護士・会計士の就職難等の諸事情によ ,極

めて厳 い状況に置か ていま 。法科大学院・会計大学院全体を取

巻く状況 極めて厳 い中で,一層の発展を期 るために,学生教職員

一体と って意識のあ かた,指導教育のあ かた,組織のあ かた,

こ 全てに いて抜本的 改革を行いま 。そのために法科大学院に

いては 司法試験制度に る本学の現状に対応 た クションプラ

ンを策定 る G に る提言を参考に,改革プランを展開・実施

ていきま 。

また,会計専門職研究科に いて ,2014年度か 導入 たコース制

教育のさ る充実を図るために,公認会計士試験合格までの道の 研

(18)

学校法人明治大学中期計画 第1期

の実施,課外講 の提供,奨学金制度の変更 によ ,合格者数を増や

ま 。

イ 経済や社会の問題を解決できる人材の養成

公共政策大学院であるガバナンス研究科は,経済・社会 複雑化 る

中で,広く社会の問題を解決できるプロフェショナル 人材の養成 を目

的と ていま 。問題解決のためには,国の内外に る政策課題の現

状を分析 ,政策の立案・決定・実施に至る過程を改善 る必要 あ

ま 。そ は,まさにガバナンスの強化で 。教育・研究に いては,

最新の理論や知識を習得 るとと に,世の中の現実の動きに対応 た

実践的 能力を身に付 ることを目指 ま 。また,教職員,学生,そ

て修了生による幅広いネッ ワークを構築 ,永続的 知的空間を創

造 ていきま 。

ビ ネス・スクールであるグローバル・ビ ネス研究科は,グローバ

ル社会で活躍できるビ ネスパー ンの養成を目的と て ま 。昨

今は,優秀 学生獲得競争 厳 さを増 ていることか ,その対策 と

て, 差別化戦略と て明治大学校友を主たる対象に た中小企業/フ

ミリービ ネス講 整備, 英語による講義科目増設, 海外大学と

の相互短期研修プログラム体制の整備, 国際的 ビ ネス・スクール

認証機関であるE M The European Foundation for Management

Development の国際認証E A の申請・取得, 学内外との連携,

の計画を実施・推進 ていきま 。

(19)

学校法人明治大学中期計画第1期

2 研究

年度 年度 年度 年度

1

重点領域を定めた先端 的研究拠点の形成及 び研究成果の国内外 への発信

研究の ロ バル化及び高度化の 推進

世界的研究拠点の形成を目指すために ,研究活性化の充 実を図 ,研究の質的向上 必須と る。既存の付属研究施 設,付属研究機関等の研究組織の拡充や研究進捗度及び目 標達成度の検証体制を整備,実行するほか,学術研究成果 の海外を含めた情報発信をさ に充実させることによ ,世界 へ発信 きる拠点を形成する。また,大型の競 的研究資金 の獲得に 積極的 挑戦を繰 返し,学内予算に依存し い 体質を確立させる。

研究クラスタ の増設,研究組織拡大の検討 研究の進捗度,目標達成度等P CAサイクルの検証 海外発信支援制度の全体的 見直し

教員 タベ スの活用の検討・実施 大型の競 的研究資金への挑戦

先端科学技術研究 ンタ 仮称 整備事業の推進

2

社会的課題や産業界 のニ に対応した学 際的研究・政策研究の 推進及び研究成果の 社会還元

産官学連携強化のための研究成 果活用・管理,戦略性の高い情報 発信及びコンプライアンス

社会的課題や産業界のニ に対応可能 組織とするため の政策を再検討する。例えば,研究シ マッチン イベン への積極的 参画や外部か 容易に本学の研究シ 内容 にアク ス きる情報発信システムの構築等,具体的 方策 を検討する。また,優 た学術研究成果の社会還元のために ,特許等の技術移転活動強化及び研究契約やコンプライア ンス対応業務等に対応 きる専門人材の確保・育成 必須 ある。さ に ,既存の制度等を見直し限 た資源を有効に 活用する。国や独立行政法人,民間企業等か の受託研究, 共同研究,学術研究奨励寄付等の受入件数をさ に増加させ るとと に,こ の効率的運用を展開 きるよう研究ス スの確保を目指す。

受託研究,共同研究,学術研究奨励寄付等の受入件数増加の 方策再検討

学術研究成果の情報発信システムの構築 研究成果活用促進 ンタ の見直し

付属研究施設 ある黒耀石研究 ンタ ,植物工場基盤技 術研究 ンタ ,地域産学連携研究 ンタ の機能強化

産学連携に関する専門人材URA の任用・育成計画の策定 地方自治体,企業とのネッ ワ クを持つ地域金融機関との連携 強化

3

世界的水準の研究者 養成に向けた若手研究 者に対する研究支援の 強化

若手研究者養成のための具体的 研究支援強化策の検討及び実 施

若手研究者の研究意欲を醸成し,外部の競 的研究資金獲 得に対する意識向上を目指した学内の研究支援制度を随時 見直し,世界的水準の学術研究を遂行 きる人材を育成す る。

現行制度 ある学内研究費 若手研究の見直し

海外発信支援制度大学院生に対する英文校閲助成の見直し 外部資金獲得のための支援強化等の検討

学内研究費の戦略的配分の検討

4

学外研究資金を獲得す るための支援体制の構 築

研究支援体制の強化とイン ンテ 付与制度の策定及び実施

外部の競 的研究資金の採択率向上のために,研究支援体 制をよ 強固 のとすると同時に,研究者の意識高揚を図 る。また,多額の研究費を獲得した教員に対し,授業担当時 間及び校務の軽減等のイン ンテ 付与を検討し,研究に 専念 きる環境整備を図る。さ に ,公的資金の適正管理 を強化するために,現行の事務体制を見直し,よ 安定した研 究支援事務体制を整備する。また,研究・知財戦略機構所属 の特任・客員教員の評価制度導入について検討を始め,戦略 的 任用を実行する。

公的資金の適正管理強化の検討倫理教育,発注 ンタ 等 イン ンテ 付与制度の検討

研究支援事務体制の見直し

特任・客員教員の評価制度導入の検討・実施

中期目標 中期プラン

項目 目標 目標の説明

ロ ドマップ

(20)

学校法人明治大学中期計画 第1期

2 研究

重点領域を定めた先端的研究拠点の形成及び研究成果の国内外への発信

研究のグロ バル化及び高度化の推進

本学 ップ ニバーシテ へ飛躍的に発展 るためには,グローバル

観点か 将来を見据えて戦略的に研究拠点形成を ていく必要 あ ま

学長方針にある 次代を拓き,世界へ発信 る大学 を体現化 るため,

大学院及び国際連携機構との連携に加え,系列法人化 ている国際大学との

協力 視野に入 ,人材のボーダ ス化 加速 ている研究の国際化の推進

を図 ま 。加えて,海外の諸機関と連携 て研究活動を実施 ている本学

の研究プロ ェク 及び個人研究者に対 る支援体制を構築 ,国際的共同

研究,産官学連携等の実施及び海外の大学をは め多様 研究機関との連携

を推進 ていきま 。

世界的研究拠点を増大 ていくために,特別推進研究インステ テュー

や研究クラスターに いてグローバル展開可能 研究や,特定課題研究 ニ

ッ の中で ガス イ ー 研究所 のように国家プロ ェク と て

外部研究資金を獲得 ている研究等に いて,研究者採用,研究ス ースの

提供,資金等の面で戦略的 支援を進めていきま 。

研究・知財戦略 機構の 付属研究機関 先端数 理科学インステ テュ ー MIM , バイオリ ース研究国際インステ テュー 及び 国際

総合研究所 の3インステ テュー に いて,世界水準の応用研究 可能

と るよう,研究費の適正配分や適正 人員配置等の体制の見直 に取 組

でいきま 。原則3年・更新含めて最大5年の設置と る,研究クラスタ

ーに いては公募に基づき選定 ,選定後は毎年,当該研究成果の中間評価

を研究・知財戦略機構 行い,可能性に応 て特別推進研究インステ テュ

ー に発展させる措置を進めていきま 。また,将来国際的に評価さ る研

究プロ ェク を見出 ためには,特定課題研究 ニッ か 研究クラスタ

ー,特別推進研究インステ テュー 等への昇格の審査基準,手続きの明確

化,成果報告や特任・客員教員の評価 含めた評価体制等の課題に いて

検討 ,関連規約を整備 ていきま 。

世界的 研究 ベル確保のために,生田キャンパス先端科学技術研究セン

ター 仮称 等に いて研究ス ースの拡充と研究施設の整備を計画的に進

めま 。

また,教員データベースを外部か 見や いシステムに改め,海外へ積極

的に情報発信 る等,世界で戦える研究力を有 る大学を目指 ま 。

社会的課題や産業界のニ 対応した学際的研究・政策研究の推進及

(21)

学校法人明治大学中期計画 第1期

略性の高い情報発信及びコンプライアンス

産官学連携では,教員の研究シー の発掘,企業ニー との ッ ング

活動等を行い, 託研究等の件数のさ る増加に努めま 。付属研究施

設と て,黒耀石研究センター,植物工場基盤技術研究センター及び地域

産学連携研究センターを設置 て ,地域連携を視野に入 て特色ある

活動を推進 ,研究成果の社会還元を図っていきま 。また,具体的 地

域連携施設と て,生田地域産学連携研究センター内のテク ロ ーイン

キュベーション室と駿河台キャンパスグローバルフロン 内の研究成果活

用促進センターを積極的に活用 ていきま 。

学内の研究体制,研究内容及び実績等を掲載 た 研究年報 の刊行を毎

年継続的に行いま 。研究活用知財本部 主導 て参加 ている研究シー

ッ ングイベン や,事業化に結び いた研究シー 内容を大学の ェ

サイ か 容易に クセスできる形での情報発信に努めま 。こ によって

本学の研究活動及び成果に いて幅広く周知を行い, 託研究をは め外部

研究資金の獲得に ていきま 。教員の研究業績,研究シー ェ

サイ を通 てタイ ムリーか 研究活性化 に資 る戦略性の高い 情報発

信に努め,外部研究資金の獲得に ていきま 。

成果と る特許出願に いては,外部研究資金獲得の呼び水効果と技術移

転可能性の 点を基準に絞 込 ,有望 知財 権利化・維持さ るよう選 択と集中を図 ま 。重要 特許に いては,周辺特許 計画的に権利化

ていく の戦略的投資を行っていきま 。特許等の技術移転活動を強化

るため,研究シー を発掘,権利化 ,技術移転活動を積極的に行えるイン

キュベーション ネー ャーや特許管理コー デ ネーター等の専門 の人材

を各キャンパスに配置 ていきま 。

社会の 託に応える く研究費の適正使用のための規約, ニュ ル等の

整備を随時行っていきま 。加えて,増加傾向にある外部研究費獲得には研

究契約及びコンプライ ンス対応業務 発生 るため,法務面でのサポー

可能 パラリーガル ベルの人材育成を段階的に めていきま 。さ

にはコンプライ ンス機能に いて,適 業務委託とと に全学的 統括

部署等の設置を検討 ていきま 。

併せて,研究者の研究活動以外の業務 担を軽減させていくことを目的

と て,研究資金の管理,知財の管理を中心と る ネ メン を担当 ,

研究開発等に知見のある人材,リサー ・ ミニス ータ U A

等,専門性の高い職種の定着を図っていきま 。

世界的水準の研究者養成 向けた若手研究者 対する研究支援の強化

若手研究者養成のための具体的 研究支援強化策の検討及び実施

(22)

学校法人明治大学中期計画 第1期

ため,大学院,国際連携機構及び系列法人化 ている国際大学との連携を視

野に入 ,具体的 施策を検討 推進を図 ま 。

法人 給与等を支給 るポス ・ クター制度 を戦略的に活用 ,

有能 人材確保のため待遇等の改善 検討 るとと に,プロ ェク 型

研究に積極的に参画させることで若手研究者の養成に努めま 。

科学研究費助成事業申請の準備と て,学内の競争的研究資金である新領

域創成型研究・若手研究等への支援策の整備を改編 ,若手研究者の意識高

揚を図っていきま 。加えて,海外の研究者及び研究機関と連携 て推進

るよう 国際共同研究に いて,外部研究資金の導入に るよう 学内

公募プロ ェク の仕組 を拡充 る ,支援体制を整備 ていきま 。

また,海外プ ンス向上のため,国際的学術刊行物等に投稿 る論文の

外国語校閲,投稿料等の助成に係る支援事業をよ 利便性の高い運用に る

よう随時見直 ていきま 。

公的機関,助成財団,企業等の研究資金情報を迅速に収集 ,研究者個々

人へと的確に情報提供を行うことによ ,外部研究資金の積極的 獲得を促

ていきま 。公的研究資金に いては,2013 年度か 全品検品システム

を整備 ま た ,助手やポス ・ クター の若手研究者を含めて,研

究費の適正使用に いて周知徹底を図 ,さ る公的研究資金の獲得に向

て研究費の利便性を高める努力を ていきま 。

研究の国際化・ 高度化 に伴い,大学の 研究 ネ メン 力を 向上さ せて

研究・知財戦略機構の研究推進・支援機能を一層強化 る必要に迫 てい

ま 。このために 評価体制の確立 不可欠であ ,さ にはそ を担う

専門人材の育成 大前提と ま 。外部研究資金の獲得状況等を 案 ,

学内外の研究資源の効率的・効果的運用を図 ,本学にとって,独創的 研

究の活性化に努めま 。

学外研究資金を獲得するための支援体制の構築 研究支援体制の強化と

イン ンテ 付与制度の策定及び実施

科学研究費助成事業 外部の競争的研究資金の獲得 大学評価 及

び 外部か の評価 の指標と っていることか ,こ を積極的に獲得

,そのための研究支援体制を一層強化 ま 。また,公的機関,助成財団,

企業等の研究資金情報を迅速に収集 ,教員へ的確に情報提供を行うことに

よ ,よ 一層の外部研究資金の獲得を促 ていきま 。

本学のさ る研究力を向上させるために ,全学部に いて科学研究

費助成事業申請等の裾野を広 ,専任教員の申請率の向上を目指 て周知活

動等を進めていきま 。そのために ,学部等教授会との連携・協力体制を

密に て,研究計画調書の書き方, ラッシュ ップ等の支援を積極的に実

(23)

学校法人明治大学中期計画 第1期

こ に伴い,申請書作成を支援 る人材の一層の確保・育成を図るとと に,

公的機関,助成財団,企業等の研究資金情報を迅速に収集 ,研究者へ的確

に情報提供を行うことで外部研究資金の積極的 獲得を促 ま 。

,学外研究資金を積極的に獲得 るためには,インセンテ 付与

制度の確立 不可欠で 。研究支援者の採用や研究ス ースを確保 る制度

の充実に加えて,大型の研究資金を獲得 た研究者にはその資金を活用 た

特別研究者制度を創設 る ,研究時間確保のための支援体制の実現に向

て,研究環境整備を図っていきま 。また,このための事務体制の最適化

を目指 ,適正部署の見直 を行う等の整備を進めま 。併せて,専任職員

に いては,研究資金の調達,管理及び活用等を ネ メン る能力の向

上に努め,支援体制を強化 ていきま 。将来的には研究 ネ メン 人材

の養成・定着を行っていきま 。

生田キャンパスに いては,現在,先端的大型研究設備 各教員の責任

の下で分散 て管理運営さ ていま ので,教員の機器保守管理に係る 担

軽減と効率的運用を進めるため,オ ーターシステムを確立 るよう推進

ていきま 。

(24)

学校法人明治大学中期計画第1期

3 社会連携・社会貢献

年度 年度 年度 年度

1

明治大学を拠点とした 世界につ る ュ マンネッ ワ クの構 築・活用

世界的 ュ マンネッ ワ クと しての ル明治の一体感の醸 成及び各種事業に ける活用

ル明治 明治大学を拠点とした世界的 ュ マンネッワ クを構築すること ,研究成果の世界への発信及び社会還元並びに 校 と協同した人材育成に結び付ける。また, ル明治としての 一体感を高揚させるための有効 方策として,ス ・文化の振興 に 取 組 。

 

国際社会連携の推進。ア海外,と わけア ア 活躍する 校 と連携し,講演会・講 等を開催し,本学の社会連携機 構の取 組 の成果,教育・研究,ス ,文化の成果を還 元する。イ国際社会人材育成のためのア ア諸国等 のプ ロ ラムの実施。

ス 振興,校 と協同した人材育成 関連する部 署 連携して計画を策定する。

2

教育・研究・社会連携と いう大学の中核機能を 高度化することによる 社会と地域の発展への 寄与

信頼さ る地域コ ュニテ の中核 的存在

知の拠点としての大学による地域貢献に大き 期待 寄 せ ている中,本学 有する様々 資源を有機的に結合 し,地域と全学的に連携すること ,信頼さ る地域コ ュニ テ の中核的存在と ることを目指す。

キャンパス所在地域の自治体と提携した協定に基 く連携 事業の推進

 ア駿河台キャンパス:地域・自治体や文化的活動を中心と した様々 分野 活動している諸団体との連携強化。イ和泉 キャンパス:杉並区との連携強化に加えて,明大前商店街や 世田谷区との地域連携を推進。ウ生田キャンパス・黒川農 場:包括協定また 覚書締結等による共同事業の推進。 中野キャンパス:中野区との連携産業育成支援産官学民 連携事業

ICTを利用したネッ ワ ク型の拠点形成地域と全学的に 連携するために,地域連携推進 ンタ を中心に地域連携の 取 組 の 的機能充実を組織的に推進する。  このために, 年度に関連部署と協議する委員会を設置 し, 年度前期ま に中長期計画を策定し, 年度か 事業を推進する。

3

地域社会・産業・行政と の連携による社会的課 題に対応するプロ ェ ク の推進

研究成果の社会還元及び地域社 会・産業・行政との連携による社会 的 課題の解決

社会連携 ,教育・研究に加えて大学 果たす き中核的 役割と ている。研究の成果を社会に還元し,地域社会・産 業・行政との連携の中 社会的 課題を解決していくとと に,地域を越えた幅広い年齢 の人々 学びあう場を提供す る。

自治体との包括的連携協定の新規締結年間目標自治 体

創立者出身地・協定締結自治体等との包括連携の推進  学生留学生含 の自治体派遣事業 びに人材育成事 業の実施。

産官学民連携事業の推進付属研究施設や連携自治体に よる産官学民連携事業の構築や深化のために,人材育成プ ロ ラムを推進する。

 外部資金の獲得による受託事業の受け入 推進する。

このために,ア 年度中に社会連携機構や国際連携機 構・研究・知財戦略機構等 協力して中長期計画を策定し, そ の情報を共有する。イ 年度か 当該計画を推 進する。

中期目標 中期プラン

項目 目標 目標の説明

ロ ドマップ

プラン内容

計画の策定

国際社会連携の推進

計画に基 く実施

委員会の設置

キャンパス所在地域の自治体と提携した協定に基 く

連携事業の推進

計画に基 く実施

社会連携機構,研究・知財戦略機構計画策定

計画に基 く実施 計画の策定

ICTを利用したネッ ワ ク型の拠点形成

自治体との連携協定の新規締結

産官学民連携事業の推進

創立者出身地・協定締結自治体等との包括連携の推進 中長期計画策定

参照

関連したドキュメント

取組の方向  安全・安心な教育環境を整備する 重点施策  学校改築・リフレッシュ改修の実施 推進計画

支援級在籍、または学習への支援が必要な中学 1 年〜 3

関西学院は Kwansei Grand Challenge 2039

 みなさんは、授業を受け専門知識の修得に励んだり、留学、クラブ活動や語学力の向上などに取り組ん